NISAは毎月いくら積み立てる?金額の決め方をやさしく解説

「いくら積み立てればいい?」に正解はないけど、決め方のコツはあるよ。
NISAの毎月の積立額をどう決めればよいかを解説。家計からの考え方、目標額からの逆算、年代別の目安まで、初心者向けに無理なく続ける金額の決め方を紹介します。
NISAを始めるとき、多くの人が最初に悩むのが「毎月いくら積み立てればいいの?」という金額の問題です。結論から言うと、正解の金額は人それぞれですが、無理なく決めるための考え方があります。
考え方1:家計の余剰から決める(ボトムアップ)
もっとも現実的なのが、毎月の収入から生活費・貯金を引いて、残った「余剰資金」の範囲で積立額を決める方法です。大切なのは、生活を切り詰めすぎないこと。続けられる金額であることが何より重要です。
💡 まずは少額からでOK
多くのネット証券では月100円や1,000円から積立できます。「少なすぎるかな」と思う金額でも、まず始めて習慣にすることのほうが、完璧な金額を計算するより大切です。慣れてきたら増額すればよいのです。
考え方2:目標額から逆算する(トップダウン)
もう一つは「将来こうなりたい」というゴールから逆算する方法です。たとえば「20年後に1,000万円つくりたい」と決めれば、想定利回りをもとに毎月の必要積立額を計算できます。
一般に、長期の全世界株式の積立では年3〜5%程度の利回りが一つの目安とされます(将来を保証するものではありません)。仮に年4%で運用できた場合、20年で1,000万円を目指すなら毎月およそ2.7万円が目安になります。
こうした「目標額 → 毎月の積立額」の逆算は、当サイトの逆算NISAシミュレーターを使えば、金額・期間・利回りを入れるだけで自動計算できます。
年代別・積立額の考え方の目安
| 年代 | 考え方の目安 |
|---|---|
| 20代 | 金額は小さくてもOK。長い運用期間が最大の武器 |
| 30代 | 収入とライフイベント(結婚・住宅)のバランスで設定 |
| 40代 | 老後までの期間を意識し、可能なら増額を検討 |
| 50代〜 | 取り崩し方(出口戦略)も並行して考える時期 |
同じ年代の人がどれくらい積み立てているのか気になる方は、当サイトの「同年代くらべ」で、自分の積立額が同年代で上位何%かを確認できます。
いちばん大事なのは「続けること」
金額の多さよりも、長く続けることのほうがはるかに重要です。無理な金額で始めて途中でやめてしまうより、少額でも10年20年と続けるほうが、複利の効果で大きな差になります。まずは「これなら続けられる」という金額から始めましょう。
記載の利回り・金額はあくまで試算上の目安であり、将来の運用成果を保証するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。
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本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘・投資判断の推奨を行うものではありません。
投資はご自身の判断と責任で行ってください。